「仕事をするにあたって、一番大事だと考えている
ことは、お客様に満足頂けるように考え抜くこと
だと思います」
※本インタビューは、2019年4月のものです。
2022年4月1日より副所長に就任しました。
特許明細書の作成や拒絶理由対応等が主な仕事ですが、発明相談や知財に関するセミナ
ーの開催等も対応しています。
元々、発明者として特許出願に関わっていたことから、知的財産に興味を持つようにな
りました。その後、弁理士試験の合格を契機に、本格的に知的財産に関わる仕事に従事
したいと考え、当所に入所しました。
弁理士試験に合格はしていたものの、入所するまでは明細書作成等の業務経験がなかっ
たので、自分に務まるのか不安でした。しかし、当所では、明細書の執筆や外国の知財
制度に関する教育カリキュラムが充実していたので、思っていたよりも早く、色々な業
務をこなせるようになりました。
お客様に喜んでもらえた時に、一番やりがいを感じます。
お客様に満足頂けるように考え抜くことだと思います。
お客様の発想を言語化して、知的財産権の取得に繋げるスキルが身についてきたように
思います。
丁寧な仕事を心がけることはもちろんですが、お客様の思いに沿ったものになっている
かどうかを常に考えています。
特許事務所の業務は未経験だったので、教育プログラムが充実している点に魅力を感じ
ました。
幅広い業務を担当できていることが、一番良かった点だと感じています。国内外の出
願・中間処理に関する業務や、発明相談やセミナー等の業務も経験できています。
コミュニケーション能力が高く、自己研鑽に前向きな人だと思います。
弁理士に加えて、中小企業診断士も取得したので、知財コンサルティングに関する勉強
会等に参加しています。将来的には、知的財産に関わる経営的な相談にも対応できるよ
うに勉強を続けたいと思っています。
前向きで明るい人です。難題であっても、悲観的にならず、ポジティブに取り組めば、
きっと解決できると思うからです。
お客様に高い価値を提供できる弁理士になりたいと考えています。
知的財産に関わる業務は、やり方次第で大きな可能性のある仕事だと思います。
これからの知財を一緒に切り拓いていきましょう。(2019年4月インタビュー)