「法律と技術の知識を活かし、幅広い分野の技術
に、接する機会を得られる点が魅力です」
特許明細書の作成や中間処理対応などです。化学系の内容がメインですが、機械系の案
件を担当することもあります。
法律と技術の知識を活かしてできる仕事だからです。
また、幅広い分野の技術に、接する機会を得られる点も魅力です。
弁理士を目指して法律の勉強をしていましたが、実務の内容と法律とを結びつけるのが
難しいと感じて、不安に思いました。しかし、条文だけではなく、審査基準や施行規則
の細かい点まで留意しながら仕事を進めていく大切さを、上司や先輩方の指導を受けな
がら経験を積んで学んだことで、その不安も払拭されました。
担当した案件が特許査定となったときです。
中間処理対応で主張が審査官に認められたんだなあと実感できます。
丁寧に仕事に取組むことだと思います。
明細書作成では、記載する言葉の使い方や文章の流れなどに注意して取組んでいます。
また、事務所内の所員の方には、説明の仕方や依頼の仕方などに気を配っています。
明細書作成上の言葉の使い方や文章構成のスキルです。
法律の知識を活かすスキルも身についたと思います。
取り扱っている技術分野が幅広いので、色々な技術内容を知りたいと思っていた自分の
希望と合致したからです。また、入所時の面接では、丁寧に対応していただいたので好
印象を持ちました。
化学系出身ですが、それ以外の技術分野も担当できたことです。更に、お客様への情報
提供や鑑定、特許調査等、明細書作成以外の仕事も担当できましたし、業務に関して、
所内の経験豊富な先輩方からアドバイスを頂けることも心強いです。それから、所内研
修で発表する機会を与えてもらえたことで、これまでの知識を復習したり、新たに勉強
になることもあって、多くの気づきを得られました。
業務に丁寧に取組む人、自分で物事を考えることの出来る人だと思います。
弁理士試験に合格してほっとしていましたが、来年は付記試験に挑戦する予定です。
明細書の作成等は、黙々とPCに向かって進めていくことが多いのですが、ディスカッ
ションすることで、自分ひとりでは気づかなかった点に気づくことも多くあります。な
ので、お互いに刺激しあえる協調性や柔軟性のある人と働きたいです。
とてもやりがいのある仕事をすることができ、成長することのできる事務所だと思いま
す。是非、一緒に仕事をしましょう。弁理士試験に挑戦する人には、バックアップもあ
ります。(2009年10月インタビュー)