当所は、創業45周年を超える知的財産の総合事務所です。
2007年の法人化を機に世代交代も着実に進めており、これまで創業者やベテラン所員が築いてきたお客様との信頼関係を、経験豊富な中堅所員がしっかりと引き継ぎつつ、全所一丸となって顧客サービスの充実に努めています。
当所では、一人ひとりが高い専門性と責任感を持って業務に取り組むプロフェッショナルとしての意識が求められる一方で、対面での初期指導に加えグループ単位での日常的なチャットのやり取りや定期的なミーティング(オンライン、対面)を通じて、ちょっとした相談や情報共有を気軽にできるようにすることで、所歴の浅い方が安心して当所に慣れるための環境を整えています。更に、年に数回、自由参加の所内イベントを開催して部署を超えた所員同士のコミュニケーションを図る機会も設けており、在宅勤務中心の働き方においても所内で気軽に意見を交わせる風通しの良さがあります。
今般、優れた人員の拡充によりお客様に対して永続的な知財サービスの提供を図ることで、「より多くのお客様に選ばれる事務所」になるべく、自己研鑽意欲に富み、これまで培ったお客様との信頼関係や豊富な経験を引き継いでくれる商標実務担当者(未経験者も歓迎します)を募集します。
(必要要件)
下記(1)~(3)の要件 を全て満たす方
(1)弁理士資格者、または資格取得意欲のある方
(2)英作文力・英文読解力のある方(TOEIC700点程度、英文でコレポン経験がある方)
(3)社会人経験が2年以上ある方
※商標実務担当者の主たる業務は判断業務となりますので、判断業務に不安を感じる方は不向きな業務です。
(歓迎要件)
(1)国内外の商標調査、商標出願、中間処理の実務経験(又は補助経験)がある方
(2)国内外の商標事務の経験がある方
1.国内外の商標調査(弊所調査・現地調査)またはその補助業務
2.国内外の商標出願(直接出願・マドプロ出願)、中間処理またはその補助業務
3.国内外の商標に関する異議申立・審判・審決取消訴訟等の対応またはその補助業務
国内外の商標案件について、一から法制度や実務処理を指導いたしますので、商標実務経験者はもちろん、未経験の方も歓迎いたします。
商標業務は、お客様の商標権を創設する業務であることから、「正確性」と「適切な期限管理」がとても重要です。また、商標権の取得は原則として先願主義(先に出願した者が優先して権利を取得できること)であるため、「処理の迅速性」も必要となります。正確性を最優先にしながら迅速に処理を行い、期限を遵守しつつ的確に優先順位をつけながら複数の案件を並行して処理できる事務管理能力は、必須の能力といえます。
さらに、高度な知識と判断力が求められるため、常に新しい知識を習得しながら、お客様の商標を守るために貢献したいという意欲のある方が向いています。商標グループのリーダーは弁護士(所長)が兼務しており、ご自身の能力と経験値を伸ばし、高い実務能力を身につける機会も沢山ありますので、是非、上司や先輩の指導を素直に受け入れることができ、成長意欲の高い方の応募をお待ちしております。
書類選考 → カジュアル面談 → 適性検査/筆記試験 → 二次面接 → 内定通知 → 採用
※通常、応募から内定通知まで3週間程度
下記書類2点をご送付ください。2点共に書式は自由です。
1. 履歴書(顔写真貼付)
2. 職務経歴書
商標実務経験については、処理実績(国内外別に調査、出願、中間の処理件数)や担当したクライアントの事業分野(取り扱ったことのある商品・役務区分)等を詳細にお書きください。
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-26-13
弁理士法人樹之下知的財産事務所 経営支援室
recruit@kinoshita-pat.co.jp