部署紹介

2019年3月現在

業務室

  • 幅広い技術分野
    創業時は主に機械(構造)系分野を得意分野として取り組んでおりましたが、創業から40有余年を経た今では、機械系・電気系・制御系・化学系(有機・無機)・金属系の各分野を主軸とした幅広い技術分野へ対応しております。  
  • 内外一貫処理体制
    同一の担当者が、国内案件のみならず国際案件までを担当する「内外一貫処理体制」で原則対応しております。この体制は、発明の本筋から離れずに、権利化するためには非常に重要だと考えております。
  • 総合知財事務所の視点
    特許実務担当者は意匠や商標の実務担当者とも連携し、お客様にとって価値のある知財権利化へ向けて幅広い視点から対応しております。

出願事務室

  • 正確な手続の実施
    各種研修参加やOJTにより、理論面・実務面の双方から事務担当者の資質向上を図っています。また、担当者間のダブルチェックと、システムによるチェックとの連動により正確な手続実施に努めています。
  • 迅速な事務処理
    事務処理の見える化・合理化により、高品質を維持しながらスピード感のある対応をお客様にご提供できるよう、努めています。
  • 多種多様なお客様のご要望に対応
    お客様ご指定のシステムを使用した納品や、緊急・複雑な各国特許庁手続のご依頼等、多種多様なお客様からの要望にお応えしています。

国内業務支援室 図面グループ

  • 専任の図面担当者が所属しており、特許・意匠の実務担当者と逐次相談して図面を作成しています。このため、高品質な図面を提供でき、短納期の案件にも対応できます。 
  • お客様との打ち合わせ時に図面担当者が適宜同席し、作図に関してご提案することができます。このため、発明技術内容を十分理解した上で適切な図面を作成しています。
  • 2D-CADに加えて3D-CADデータを扱えるシステムを用意し、お客様の様々な要望に対応できるようにしています。
  • 複雑な構造を持つ案件等にも対応できるように、機械図面やテクニカルイラスト作成の技能向上に向けた学習や、特許図面と異なるルールを持つ意匠図面の作成についても学習を行い、修練しています。

国内業務支援室 システムグループ

  • 専任のシステム担当者により、事務所のシステム構築、セキュリティ対策を行っています。このため、お客様のシステムとの連携も柔軟に対応できます。
  •  特許明細書および図面における符号の整合性や書式のチェック等を自動的に行う当所独自の明細書作成補助ツールシステムを開発し、特許明細書の品質維持向上、作業効率化を進めています。
  • 案件管理、進捗管理、期限管理を行う当所独自の管理システムを構築し、お客様および所内の各部署の要望に柔軟に対応して、付加価値の高い処理ができるよう支援しています。案件管理では、庁提出書類、庁受領書類等を直接参照でき、業務効率を向上しています。進捗管理、期限管理は、所内で情報を共有できるシステムを構築し、作業担当者だけのチェックに依存せず、システムによる補完も含めた質の高いチェック体制を整備しています。

国際業務支援室 国際渉外グループ

  • 国内外手続の橋渡しを一元的に担う専門スタッフとして、お客様の知財戦略のグローバル化を支援しています。
  • 海外150以上の現地代理人とのネットワークを構築し、適宜、海外からの情報収集を行っています。
  • 知財に関する外国法制や法改正情報の動きには常に目を配り、お客様への提供を迅速に行っています。

国際業務支援室 翻訳(日⇔英)グループ

  • 単に英訳・和訳の翻訳に留まることなく、特許実務担当者と連携して、発明内容や各国法制にも関与しつつ、技術的にも法制的にも、的確な翻訳となるよう努めています。
  • 特に日英翻訳の際、日本語独特の言い回しによる文意解釈に疑義が生じるような日本語文章表現があった場合には、翻訳者という視点から、当該箇所を、特許実務担当者にフィードバックしています。
  • 各出願毎の専門用語をデータベース化することで、お客様固有の翻訳ニーズにお応えし、安定した品質の翻訳を効率的に行っています。